5月11日(月)

 今日は燦ホールディングス(9628)を百株購入した。理由は、昨日書いた通り、葬儀会社の営業活動はコロナの影響を受けない判断し、好決算を期待しているからだ。燦ホールディングスの2020年3月期の決算は5月14日に予定されており、当日までに合計で300株ほど仕込んでおこうと思う。

 今日は、みらかホールディングスが張り付きストップ高となった。材料はおそらく、今日の日経新聞で報じられた、政府が抗原検査を週40万件行う予定だという記事だと推測している。PTSで値が上がったのは先週の土曜日の夜でありどこかで情報が漏れたのではないかと思う。今のところ、抗原検査キットを薬事承認される予定なのはみらかだけなので、抗原検査キットの生産をすべてみらかが受注するとなるとかなりの収益のプラスになると考えている。ただ、売りのタイミングは決めかねており、本当ならばコロナ前の高値水準まで上がれば売却しようと思っていたが、今日のものすごい上がり方を見ると、明日もストップ高になるかもしれない。正直、明日ストップ高になっても、あさっては確実に値を落とすと思う。それは明らかに本質価格以上の値の上がり方だと思うからだ。市場の熱狂は恐ろしい。少しばかり、利益を取り損ねてもいいから、早めに売り逃げることを意識したい。