4月23日(木)

 今日は、パシフィックネット(3021)を指値で500株購入し、売却した。今日の売買は計画していたものではなく、当日の値動きを見て判断したものだった。自分の方針(水曜日以外売買しない)には合致しないが、昨日行おうと思っていた売買と同じ手法で売買したのでぎりぎりセーフとしたい。昨日行おうと思っていた売買とは、パシフィックネット押し目買いだ。昨日の市場は原油安の影響で全面的に売られたいた。また、パシフィックネットに関しては、テレワーク関連銘柄ということでかなり有名な銘柄になってしまったおり、イナゴが大量にいたので、一時は10%超も売られていた。しかし、売り方は大半がイナゴであり、また業績は申し分ないことから押し目が入るのではないかと予測していた。そこで、パシフィックネット押し目買いしようとしたら、急激に値上がりを始めたため自分の指値に引っかからなく、売買が成立しなかった。案の定、今日は寄りからすぐに五パーセントほど上昇した。そこで、後場にかけて一段と上昇すると予想して、指値注文し、今度は約定させたというわけだ。

 昨今の感染状況を見ると、経済再開には程遠い状況であると思う。なので、しばらくはコロナ関連銘柄に資金が集中するとみている。今日のパシフィックネットの上昇もそれを物語っていると思う。よって五月以降もコロナの恩恵を受けそうな銘柄に積極的に投資していきたい。今日新聞を見ると、コロナ給付金が証券投資に回る可能性があると報じられた。確かにその通りだと思った。先日のニュースでも、株安の影響でインターネット証券の口座の開設件数が大幅に増加していると報じられていた。証券会社は今までノーマークだったが、今後株価が伸びる可能性は大いにあると思う。じっくり調べてみて、銘柄検討をしていきたい。